暗号資産用語集 / Glossary Of Crypto / E

Web3.0や暗号資産関連のニュースが日々出ていますが、正直分からない用語が多い方も多いかと思います。そのような方向けにアルファベット別の用語集を作成させて頂きました。

Web3.0用語集 / Glossary Of Crypto / E

用語意味詳細解説
※準備中
関連リンク先
eKYCイー・ケー・ワイ・シーelectronic Know Your Customerの略。銀行口座や証券口座などの開設時に求められる本人確認の手続きをオンラインで行なう仕組みを指す。「electronic Know Your Customer」の略語。日本では「TRUSTDOCK」などのサービスが存在する。
Encryptionエンスクリプション暗号を使って平文を意味不明な文章に変換すること。
ETHイーティーエイチEthereumの略称。


Ethereumイーサリアム
イーサリアムの構想は2013年にウォータールー大学の学生であった当時19歳のVitalik Buterinにより「Ethereum white paper」と書かれたのが始まりである。その構想はGavin Woodにより学術的な整理がなされた。その後、2014年6月に「Ether」とビットコインを交換するクラウドセールが42日間かけて行われ、18億円相当のビットコインを調達した。DAppsやスマートコントラクトを構築するためのブロックチェーン・プラットフォームの名称、及び関連するオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトの総称であり、イーサリアム・プロジェクトによって開発が進められている。イーサリアムを利用するのに必要な通貨(内部通貨)として「Ether(イーサ)」が用いられ、ユーティリティ通貨として使用される事が意図されている。Layer1として絶大な存在感を示すが、ガス代(手数料)、セキュリティ面など課題も出ている。これらの諸問題を解決するために、コンセンサスメカニズムのアップグレードを計画しています。イーサリアムは現行のPoW(プルーフ・オブ・ワーク)」から「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」に移行することで、環境に配慮したシステムへの移行を目指しています。ンク先
EtherscanイーサスキャンEthereumのブロックチェーンにおける取引やウォレットなどを調べることができるWebツール。また、ネットワーク上の特定のアクティビティを追跡したい人のためのリストだけでなく、当該データを視覚化するための様々なチャートも提供している。リンク先
ERC-20イーアールシー-20ERC-20とは、イーサリアムの開発コミュニティ全体の利便性を高める目的で2015年11月19日に誕生した、スマートコントラクトの共通規格を指します。ERCは、Ethereum Request for Commentsの略称であり、イーサリアムの技術提案のことです。ERC-20誕生前のトークンはそれぞれ仕様が異なっており、仮想通貨取引所やウォレットで取り扱いを開始するためには各サービスに適合するようシステムを調整する必要がありました。トークンの規格を統一するERC-20が採用されたことで、仮想通貨関連サービスでもERC-20に対応するだけで新規発行されたトークンの取り扱いが開始できるようになりました。2017年に隆盛を極めたICOでは、ERC-20に準拠したトークンが多数開発されました。
EVMイーブイエムEthereum Virtual Machineの略。イーサリアム仮想マシンとも言われる。ブロックチェーン上のあらゆる種類のタスクを完了するべく、巨大な分散型コンピューターのように機能する計算エンジンで、クリプトの世界における最も大きなプロジェクトのひとつ。

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