暗号資産用語集 / Glossary Of Crypto / S

Web3.0や暗号資産関連のニュースが日々出ていますが、正直分からない用語が多い方も多いかと思います。そのような方向けにアルファベット別の用語集を作成させて頂きました。

Web3.0用語集 / Glossary Of Crypto / S

用語意味詳細解説
※準備中
関連リンク先
SATSエスエーティーエスビットコインの最小単位で、0.00000001BTCとなります。SATSという名前は、ビットコインの生みの親であるサトシ・ナカモトが使っていた偽名の略称です。
Satoshi Nakamotoサトシ ナカモトビットコインの生みの親。正体不明の個人もしくは集団。2008年にインターネット上で「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」という論文を公開。その内容をベースに技術者たちがビットコインを誕生させた。
ScryptoスクリプトオンラインバックアップサービスTarsnapのためにColin Percivalが設計した代替プルーフオブワークアルゴリズムで、大規模なカスタムハードウェア攻撃(ビットコインではSHA256ハッシュ関数が汎用ハードウェアで実行できたので可能だった)をより困難にするためのもの。GPU/CPUではなくASICを使用するとコストが増大するため、それ以降、ライトコインやドージコインなど多くのアルトコインで採用されている。
SegwitセグウィットSegregated witnessの略。ビットコインコア開発チームが提案し、2017年に稼働したビットコインプロトコルのソフトフォークアップグレードで、ネットワーク容量(1秒あたりの取引量)の増加、取引の不正確性の修正、UTXOの肥大化の抑制が行われています。
Shardingシャーディングブロックチェーンネットワークをシャードと呼ばれる小さなノード群に分割し、それぞれが並行してトランザクションを処理するプロセスを指す。これにより、CPUやGPUなどの他のコンポーネントからの圧力が軽減され、暗号パズルの解決や合意形成により多くの計算能力を使用できるようになると考えられている。
SHA-256エスエイチエイ256ビットコインで使用されている暗号ハッシュ関数(ハッシュアルゴリズム)の名称。その後、多くのアルトコインでも使用されている。
Shit Coinシット・コイン価値が低く、破綻する可能性が高い暗号通貨を指す蔑称。
SSIエスエスアイSelf Sovereign Identityの略。自己主権型アイデンティティ。現在の中央集権的な管理方法に対し、デジタルアイデンティティを自ら管理することを目指した考え方。インターネット空間における個人の権利を守るために、自分自身のデータの提供範囲や期限をコントロールできる。
Sidechainサイドチェーンメインのブロックチェーンとは別のブロックチェーンを相互に結び、暗号資産を双方向に移動・取引できる技術。送金手数料や時間短縮のほか、スマートコントラクトなどを追加できるメリットがある。


Sky Mavisスカイメイビス
ブロックチェーンゲームを開発しているベトナムのスタートアップ。DApps分野で人気を博すNFTゲーム「Axie Infinity」を2018年にローンチ。a16zから多額の資金を調達している。リンク先
Smart contractスマートコントラクトルールに基づき、ブロックチェーン上の取引や外部情報をきっかけに契約を自動的に実行するプログラム。1994年に暗号学者ニック・スザボが提唱。DAOで活用される。セキュリティやコスト面でメリットがある。
Social Tokenソーシャルトークン特定の個人やコミュニティなどの貢献・発展に影響するトークン。パーソナルトークンとコミュニティトークンに分けられる。メンバーシップと相性がよく、クリエイターとファンの新たな結びつきを促す。
Software Walletソフトウェア・ウォレット個人の秘密鍵がコンピュータ上のソフトウェアファイル内に保存されている一般的なウォレットの形式。取引所と連携していないオンラインのウォレットに登録する場合は、この方式を採用することが多い。


Solanaソラナ
アプリケーション設計のためのブロックチェーンプラットフォーム。スケーラビリティの改善や、ほかのチェーンと比較して処理できるトランザクションが多く、手数料が低い特徴をもつ。こちらをクリックリンク先
SolidityソリディティJavaScriptに似たプログラミング言語だが、スマートコントラクトの開発に特化した言語。バイトコードとして書き出され、イーサリアムネットワークを動かすイーサリアム仮想マシンで使用される。


Sorareソラーレ
ブロックチェーンを活用したサッカーゲーム。実際のサッカー選手のカードを使用し、選んだチームが現実世界で好成績を残すとゲームのスコアも上昇。上位者にはデジタルトレカやイーサリアムが与えられる。リンク先


Splinterlandsスプリンターランド
ブロックチェーンを用いたカードゲーム。相手とマッチングしてカードをデッキにセットすると、自動でバトルが進む。編成するカードや配置次第で勝敗が変わる。バトルに勝つと暗号通貨DECを受け取れる。リンク先
Stablecoinステーブルコイン価格が安定するように設計された暗号資産を指す。ドルなどの法定通貨や別の暗号資産などを担保にして交換比率を固定することで、これらと価格を連動させる。担保をもたず通貨の供給量を調整する方法もある。
Stakingステーキング対象となる暗号資産を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、報酬を受け取れる仕組み。プルーフ・オブ・ステークの承認プロセスに暗号資産を利用してもらう対価が報酬となる。


SushiSwapスシスワップ
Uniswapから派生したDEX。資産を預けた報酬として独自トークン「SUSHI」を得る。DeFiアプリを提供するプラットフォーム「BentoBox」が用意され、レバレッジ取引に用いる「KASHI」が提供されている。リンク先

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